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抗原が見つからない鼻炎


血管運動神経性鼻炎は慢性鼻炎の内のひとつです。

鼻炎をおこす原因物質を検査した結果、抗原が見つからない場合を血管運動神経性鼻炎と呼んでいます。

鼻づまり、くしゃみ、鼻水といったアレルギー性鼻炎とそっくりの症状が起き、鼻粘膜も同じようになります。

血管運動神経性鼻炎の多くは、いろんなちょっとした刺激に鼻の粘膜が過敏に反応してしまいます。

外気温度の変化などにでも敏感に反応してしまうために、季節の変わり目などにもよく症状が出ますが、
花粉症によく見られる目の痒みが現れないことで、血管運動性鼻炎と診断される事もあるようです。

ほこりや花粉などによる刺激や香水の強い香り、大気汚染などの化学物質に強い反応を示す人もあり、
また精神的なストレスが蓄積している場合などでも鼻炎の症状が出ることがあります。

精神的なストレスが要因になっている場合では、水のような鼻水や鼻づまりが強くなる傾向が見られます。

症状は通年性で現れたり消えたりしますが、空気が乾燥するとさらに悪化します。

血管運動性鼻炎の原因は鼻粘膜の自律神経の異常と言われており、
中でも特に、毛細血管を広げる副交感神経の異常興奮状態によって引き起こされると言われます。

治療はアレルギー性鼻炎と同じと考えて良く、鼻炎の症状を抑える治療が行われます。

ただ鼻炎をおこす原因物質が特定できないので、減感作療法(げんかんさりょうほう)での治療は出来ません。

手術ではレーザー照射による粘膜凝固術などを行います。


posted by ぷりぷりプリ短 at 13:18 | 鼻水、鼻づまり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする